バドミントンシューズのサイズは、数字だけじゃない!
バドミントンシューズ、どうやって選んでますか?
あなたは、バドミントンシューズを買う時、
どうやって選んでいますか?
足のサイズを測ってくれるお店は少ないので、
とりあえず、普段履いているシューズのサイズを見つけて
パッと足を入れてみて、きつくなければOK!
そんな選び方をしていませんか?
でも、それでは
ピッタリのサイズは選べませんよ!
シューズが足に合わないと
マメができたり、爪が割れたり、捻挫したり
怪我につながります。
また、加速・減速が上手くいかなかったり
バランスを崩したり、
パフォーマンスも低下してしまいます。
シューズを選ぶには、3箇所の測定が必要です。
では、どのように選べば
ピッタリのバドミントンシューズを
選ぶことができるんでしょう?
まず、シューズを選ぶために
足のサイズを測ること。
シューズのサイズというと、
「23.0」とか「26.5」とか数字だけと
思っている人も多いのではないでしょうか?
実は、シューズのサイズは
「数字」と「アルファベット」で表されます。
例えば、「23.0 E」とか「26.5 EEE」
という感じですね。
ただし、メーカーによっては
シューズには数字だけが表示してあって
カタログにアルファベットが書いてあるなど
正確に表示されていないことも多いです。
だから、しっかり知識を持っている
専門家に選んでもらうのが一番なんですよね。
また、このサイズに当てはめるためには、
足の3つの部分を測定しないといけません。
その3つとは、
「足長」 「足幅」「足囲」
この3つの数字の組み合わせと
日本のシューズのサイズ規格表で
「数字」と「アルファベット」のサイズに
表すことができるんですね。
必ずフィッティングして決める
3つの場所を測定して、
サイズが分かったとしても
シューズは、個人に合わせたオーダーメイドではなく、
工業製品なので、必ず合うという訳ではありません。
だからこそ、
必ずフィッティング(試し履き)することが
大切なんです。
試し履きをして、
測定結果のサイズの前後のサイズも履いて
感覚としてピッタリくるものを選びます。
もし、微調整が必要であれば
インソールなどを調整することで、
よりピッタリにすることもできます。
《バドミントンシューズの選び方》
- 足の3つのサイズ「足長」「足幅」「足囲」を測る
- シューズ規格表に当てはめてサイズの目安を決める
- 決まったサイズの前後のサイズを含めて「試し履き」<する
- 足の状態に合わせてインソールも検討する